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霞ヶ関診療所 虎ノ門 糖尿病 インスリン

虎ノ門駅 9番出口より徒歩1分
霞ヶ関駅 C2出口より徒歩4分

糖尿病

霞ヶ関診療所 虎ノ門 糖尿病 インスリン

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糖尿病

糖尿病とは、体を動かすエネルギー源であるブドウ糖を細胞がうまく取り込めなくなって、未処理のブドウ糖が血液中にたまって高血糖となり様々な合併症を引き起こす慢性疾患です。
健常な人であれば、インスリン(血液中のブドウ糖を組織に取り込ませ、血糖値を下げる働きをしているホルモン)がしっかり働き、血中のブドウ糖を細胞に送り込んでエネルギー源にしたり、または脂肪やグリコーゲンといった物質に変えて筋肉や肝臓内に蓄えたりします。糖尿病になると、このインスリン分泌が不足になったり、足りていてもうまく細胞に作用しなくなったりした状態になります。重くなると、血糖コントロールが非常に困難になるほか、合併症(糖尿病性網膜症・糖尿病性腎症・糖尿病性神経障害など)も招きやすくなりますので、早期に発見し、早期に治療を始めることが大切です。

血糖コントロールに努める

糖尿病を完治させるのは現在の医学では非常に困難です。しかし、血糖値を正常に保ち、同時に体重や血圧、血中脂質も良好な状態に保つことができれば、糖尿病による様々な合併症を起こさずに、あるいは進展を阻止して健康を保持することは十分に可能です。
そして血糖値を正常に保つ上で重要になるのが、継続的な「血糖コントロール」です。医師の指導のもと、まずは食事療法および運動療法を行います。これだけで正常値になる患者さんもいらっしゃいます。糖尿病が進行したケースや食事・運動療法だけでは血糖値がうまく下がらないような場合には、併せて内服薬による治療やインスリン療法(注射により体外からインスリンを補う治療法)を行います。

糖尿病の三大合併症

糖尿病性網膜症

目の内側には、網膜(目から入った光が像を結ぶ場所)という膜状の組織があり、光や色を感じる神経細胞が敷きつめられています。高血糖の状態が長い期間にわたって続くと、ここに張り巡らされた細い血管が動脈硬化による損傷を受け、血流が悪くなって酸素と栄養が十分に供給されず、視力が弱まってきます。進行すると出血や網膜剥離を引き起こしたり、時には失明に及んだりするケースもあります。また、白内障になる人も多いと言われます。
糖尿病網膜症は、かなり進行するまで自覚症状が無いことでも知られています。糖尿病患者の方は、目に特別な異常を感じなくても定期的に眼科を受診し、検査を受ける必要があります。

糖尿病性神経障害

主に足や手の末梢神経が障害されます。その症状の出方は「手足の痺れ」「やけどや怪我の痛みに気づかない」など様々です。ほかにも胃腸の不調(下痢や便秘)、顔面神経麻痺、立ちくらみ、発汗異常、ED(勃起不全)など多様な症状が現れてきます。

糖尿病性腎症

血液を濾過して尿をつくる腎臓の糸球体(しきゅうたい)という部分の毛細血管が傷害を受けて機能が損なわれ、だんだんと尿がつくれなくなってきます。やがては人工透析と言って、機械で血液の不要な成分を濾過し、人工的に尿をつくらなければならなくなったりします。すると週に2~3回、定期的に病院などで透析を受けるようになるので、日常生活に大きな影響が及んできます。現在、人工透析になる原因の第1位が、この糖尿病性腎症です。この合併症も自覚症状が無いままに進行しますので、早期に発見するためには、定期的に腎機能を検査する必要があります。